2019年12月18日
ホテルの裏側 2
どこの会社でもヒエラルキーはあると思うがホテルにもあった。
もぐおにアメニティを投げつけたホテルマンも清掃員を下に見ているのだろう。
あるとき、バイトで60歳のおばあちゃんが入ってきた。
ホテルの分刻みの仕事についていけないし、お年を召しているせいか物覚えも悪い。
他にもおばあちゃんは「あの中国人は全然働かない。」と告げ口してきたり、自分の気に入ったお客様には特別メニューに勝手に変えたり、営業に害のある言動が多くてうーこは疲弊しっぱなしだった。
そんな状況に耐え続けてきたが、バイトのおばあちゃんのほうが給料が高いと知り、
もう辞めようと思った。
余談だが、妹が目黒のホテルの宴会スタッフのバイトをしたことがあった。
〈会長・社長 → 管理部 → 料理長 → フロント → レストラン部、宴会部…… → 洗い場、清掃員、バイト 〉 といった具合にうーこが肌で感じた格差があった。
もぐおにアメニティを投げつけたホテルマンも清掃員を下に見ているのだろう。
うーこもあの頃はバイトを将棋の”歩”にしか思ってなかった。
辞めたら次の”歩”を置けばいいのだと。
辞めたら次の”歩”を置けばいいのだと。
あるとき、バイトで60歳のおばあちゃんが入ってきた。
ホテルの分刻みの仕事についていけないし、お年を召しているせいか物覚えも悪い。
おばあちゃんがいると朝食のオープン時間に間に合わないのでうーこが30分早く出勤したりもした。
他にもおばあちゃんは「あの中国人は全然働かない。」と告げ口してきたり、自分の気に入ったお客様には特別メニューに勝手に変えたり、営業に害のある言動が多くてうーこは疲弊しっぱなしだった。
そんな状況に耐え続けてきたが、バイトのおばあちゃんのほうが給料が高いと知り、
もう辞めようと思った。
そして、もぐおが見つけてきてくれた塾へ転職したのだ。もぐおに感謝。
余談だが、妹が目黒のホテルの宴会スタッフのバイトをしたことがあった。
「かなり厳しい世界だからやめたほうがいいよ。」と言ったのだが週1でやることにしたらしい。
結局妹は1ヶ月で辞めてしまった。
宴会部の社員の威圧的な態度に耐えられなかったらしい。
今ではあんなところで2年も働いたうーこはすごいと尊敬の目で見てくれるようになった(笑)
yukoandmogu at 16:42│Comments(0)│日常