2018年11月
2018年11月14日
「社会人大学 人見知り学部 卒業見込」若林正恭
「社会人大学 人見知り学部 卒業見込」若林正恭
最近、彼女と別れてしまった若林。
このニュースを見て若林正恭をネットで検索すると本が3冊でてきた。
・社会人大学 人見知り学部 卒業見込
・表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬
・ナナメの夕暮れ
どれも評価が高く、星4以上ある。
社会人大学 人見知り学部 卒業見込は若林のエッセイ集である。
雑誌ダ・ヴィンチに連載していたエッセイを完全版としてまとめたようだ。
若林の性格に興味をもったので読んでみることにした。
〇あらすじ〇
30歳でようやく「Ⅿ‐1グランプリ」で2位をとり、テレビに出るようになる。
若林の社会人デビューだ。
しかし、うまくいかない。うまく他人とやろうとしない。
天邪鬼とプライドとひねくれた心、自意識過剰がこじらせて
社会に反抗する若林。
そんな若林も社会の波にもまれて、社会に適応していく心の変化が書いてある。
〇感想〇
最近「Little Glee Monster」がカバーしている「ファイト!」をよく口ずさんでいる。
「Fight!闘う君の唄を~闘わない奴等が笑うだろう~
Fight!冷たい水の中を~ふるえながらのぼってゆけ~」
この曲は元は誰が歌っているのかで母と父が揉めた。
母は「いるか」
父は「中島みゆき」
2人は言い合うだけでうるさいので私がスマホで簡単に調べた。
結果、「中島みゆき」だった。父の勝利。
父が言い合いで母に勝ったのはこれが初めてだろう(笑)
この曲がちょうどタイムリーに若林のこの本にも出てきた。
若林がメールで人を励ます言葉を選ぶ話。
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①応援してる
②楽しんで
③グッドラック
④ぶちまかせ
⑤ファイト
①と②はちょっと軽い感じがした。
③は本人の実力を評価しきっていないようなきがする。
④は熱すぎて逆に届かないだろう。⑤のファイトかな~と決めかけたとこで思い出した。
そういえば中島みゆきの「ファイト!」って曲が好きだったと。(p75)
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若林は結局、歌詞の中の「冷たい水の中をふるえながらのぼってゆけ」とメールで送り
相手から訝しがられている(笑)
そんなしくじってばかりの話がたっぷりある。
ついクスッと笑ってしまうオチが必ずついているので
満員電車で読んでいた私は一人「ふふっ」と笑ってしまい恥ずかしかった。
若林が「春日ってすごい奴」と尊敬してて、コンビ愛が見れてほっこりした。
オードリーのこともっと知りたいと思う本だった。
「ハナレイ・ベイ」村上春樹
この間、母に誘われ新宿で「ハナレイ・ベイ」を見てきた。
仕事後で疲れているし、次の日も仕事だと思うとあまり乗り気ではなかった。
新宿に18:00に約束した。
ハロウィンで混雑しており、「あぁ、やっぱりやめとけばよかった。」
と思った。
待ち合わせ場所に着くと母はいなくて、電話をしても出ない。
「そういうやつだった。。。どうせスマホ持たずに家をでたのだろう。」
と思い、妹に母の携帯が家にあるか確認の電話をすると。。
なんと、妹の目の前で優雅に茶を飲んでいるらしい!!!あんぐり。
新宿に誘ったのは母なのに忘れていたらしい。
母は「やだー、ボケてきちゃったかもー。」と言っていたが、
「昔からボケてるからダイジョブだよ。」と励ましておいた。
そんなこんなで映画は19:20からだったので無事みることができました。
〇あらすじ〇
吉田羊演じるハナがハワイのハナレイベイに降り立つところから始まる。
美しい海と空!わくわく。
霊安室に連れていかれ、サメに襲われて死んだ息子と対面する。
えっ!?
美しい景色なのに、ハナの顔は無表情。
何も語らない。ただただ海を眺めている。10年も。。。
10年後、日本人の少年2人に出会い少しずつ心に変化が。。。。。
〇感想〇
村上春樹は読んだことがありませんでした。
食わず嫌いならぬ読まず嫌い。
映画をきっかけに「東京奇譚集」のハナレイ・ベイのところだけ読みました。
小説は映画よりも内容が薄く、意味を解釈するのが難しい。
あの短編でよく映画を作ったなぁー。というのが正直な感想だ。
吉田羊さん頑張ってたなぁ。なんで自然の木と相撲をとっているのかよくわかんなかったけど。
2人の少年のうちの1人は村上虹郎という俳優さんらしい。
この子知ってる気がする!と思ったら「あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない」
のじんたん役の子だったーーー!!
ここに繋がるとは!!こういう繋がりおもしろい。
終わりはもやっとするが吉田羊さんの演技は見てもらいたい。
そして村上虹郎くんの役も小説には書いてない設定がよかった。
さて、「東京奇譚集」の他の短編を読んでみようっと。
仕事後で疲れているし、次の日も仕事だと思うとあまり乗り気ではなかった。
新宿に18:00に約束した。
ハロウィンで混雑しており、「あぁ、やっぱりやめとけばよかった。」
と思った。
待ち合わせ場所に着くと母はいなくて、電話をしても出ない。
「そういうやつだった。。。どうせスマホ持たずに家をでたのだろう。」
と思い、妹に母の携帯が家にあるか確認の電話をすると。。
なんと、妹の目の前で優雅に茶を飲んでいるらしい!!!あんぐり。
新宿に誘ったのは母なのに忘れていたらしい。
母は「やだー、ボケてきちゃったかもー。」と言っていたが、
「昔からボケてるからダイジョブだよ。」と励ましておいた。
そんなこんなで映画は19:20からだったので無事みることができました。
〇あらすじ〇
吉田羊演じるハナがハワイのハナレイベイに降り立つところから始まる。
美しい海と空!わくわく。
霊安室に連れていかれ、サメに襲われて死んだ息子と対面する。
えっ!?
美しい景色なのに、ハナの顔は無表情。
何も語らない。ただただ海を眺めている。10年も。。。
10年後、日本人の少年2人に出会い少しずつ心に変化が。。。。。
〇感想〇
村上春樹は読んだことがありませんでした。
食わず嫌いならぬ読まず嫌い。
映画をきっかけに「東京奇譚集」のハナレイ・ベイのところだけ読みました。
小説は映画よりも内容が薄く、意味を解釈するのが難しい。
あの短編でよく映画を作ったなぁー。というのが正直な感想だ。
吉田羊さん頑張ってたなぁ。なんで自然の木と相撲をとっているのかよくわかんなかったけど。
2人の少年のうちの1人は村上虹郎という俳優さんらしい。
この子知ってる気がする!と思ったら「あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない」
のじんたん役の子だったーーー!!
ここに繋がるとは!!こういう繋がりおもしろい。
終わりはもやっとするが吉田羊さんの演技は見てもらいたい。
そして村上虹郎くんの役も小説には書いてない設定がよかった。
さて、「東京奇譚集」の他の短編を読んでみようっと。
2018年11月04日
はじめまして
○登場人物○
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うーこ・・・もぐおの飼い主。読書好き。タヌキと旅行によく行きます。
もぐお・・・食べるの大好きなしば犬。うーこに拾われて6年。塾を経営しています。
タヌキ・・・うーこの妹。
うーこの趣味、もぐおの散歩、タヌキと旅行したことを紹介します。
お楽しみに〜�
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yukoandmogu at 20:57|Permalink│Comments(0)